2024-04-18

【PLAYOFFS SPECIAL INTERVIEW】 Vol.13 志冨田 温大 選手

  • TOPTEAM



緊張感はある。思い切りのよさを見てほしい。

#86 志冨田 温大 選手



福井ブローウィンズの選手になるという決断をした理由

一つ目は、新規参入チームであること。ルーキーで実績もない中、新規参入チームに声をかけてもらえたことはすごく嬉しかったし、初代プレーヤーとして、この先ベテランでもできない経験が一発目からできることに魅力を感じました。
もう一つは、福井ブローウィンズが地域密着でもあり、アカデミーなど世界に目を向けているチームであったことが理由の一つです。自分の目標として、世界でプレーをしたいと思っているので、自分と一致した部分があり選びました。



 

ここまで戦ってきての手応え

先輩たちはB1経験者が多く、やっぱりレベルが高い環境の中で練習させてもらっているからこそ感じることも多く、はじめは少し苦戦していたところからアジャストしていき、今は31連勝を達成できました。自分自身、プレータイムがそんなにないので貢献できる時間があまりないんですけど、ベンチで勉強できることもいっぱいあるので、その中でしっかり勉強させていただいています。皆さんがすごく応援してくれていることもあって、この結果になっていると感じています。

 

志冨田選手にとってプレーオフとは

プレシーズンからレギュラーシーズンに入ったときに、めちゃ緊張感あったので、きっとレギュラーシーズンからプレーオフに入るのも緊張感があるんだろうなと思っています。入り方っていうのは、自分の中ですごく大事だなと思ってます。他メンバーは経験あるかと思うのですが自分は初めてなので。むーさん(伊佐HC)のバスケは、全員でバスケをするっていうのがあるので、自分が出場した時に、自分のプレーができずに終わるというのは悔しいので、硬くなりすぎないようにというか、レギュラーシーズンよりも集中していきたいと思っています。



 

プレーオフの注目すべきところ

チームとしては、やることは変わらないんですけど、ディフェンスからアグレッシブなオフェンス、展開の早いバスケをしっかり硬くならずにできるかどうか見てほしいです。
個人としては、まずディフェンスで少し伸びてきているかなと思っているので、少しでも思い切りやって貢献できたらいいなと。思い切りのよさを見てほしいです。



 

ともに戦うファンの皆様へのメッセージ

まず、いつも応援してくださってありがとうございますということを伝えたいです。プレーオフは自分たちの力だけではどうにもならないときが絶対来ると思います。これまでも皆様の応援があって流れが変わることがたくさんあったので、プレーオフも僕たちとともに戦ってほしいと思っています。




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